日々コレ日記更新

もうすぐ桜が咲いて春らんまんですね。これでファントムも春らんまんならいいんですが・・・・(笑)。
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***ルル***
むかーし、tptという劇団?で、大竹しのぶ大先生(笑)主演で観た「ルル」。ルルは会う男会う男、みーんな落としてしまうという魔性の女なのですが、それをいくら7年前?とはいえ、大竹しのぶがやっていたので、まあ演技力は良いのですが、あまりこうミステリアスな感じが全然なかった記憶があります(笑)。というかラストシーンが壮絶だったので他のシーンを忘れた(爆)ような気もする。

今回は「北九州芸術劇場プロデュース」で演出に白井晃氏、ルルを秋山菜津子さんがやっておられました。
秋山さんすごーくキレイで妖艶というかミステリアスというか、魔性の女がぴったりな方で、やっぱりルルはこうでなくっちゃなぁと(笑)思いました。(だって、大竹しのぶの「娼婦」って想像しづらいし(爆))

全体は今回の演出のほうが好き(というか分かりやすかった)ですが、ラストシーンはデヴィットルヴォー(tpt上演時の演出)の勝ち。あたしん中ではね。
見比べた人も多かろうと思います・・・たぶん。

ところで、岸さん@元カクスコ が出ていたのにあんまり分からなかった(笑)。だってハゲてるのに(爆)ヅラかぶってんだもん。
あんなほんわかな舞台ばっかりのカクスコキャラが、こういう重たい芝居に出るのも、なんか時が経ったなぁという感じがする(笑)。

あ〜あ、あと3年くらいしたらtptでテレーズラカンやってくれるんだろうか(あと3年くらいで20周年くらいじゃないのかしら(笑))。堤枯れる前にもう一回やってくれ(爆)。
| ストレートプレイ | 23:42 | - | -
***デモクラシー***
元四季対決?ということで市村さんと鹿賀さんが共演する「デモクラシー」観て来ました。
ドイツが統一する前の話で、鹿賀さんは西ドイツの首相、市村さんは東ドイツのスパイという役でした。

はっきり言おう。
青山劇場でストレートプレイなんかやるなボケ!
です。
こんなストレートプレイ、こんな馬鹿でかいハコでやってどうするんだろうと気にはしていたんですが、まあその予想が大当たりでした。

いくらいい役者あつめてやったからって、あの劇場でマイクなしでただしゃべるだけの芝居やったって途中で飽きるか寝るわ!!(ひとりのセリフがまた長いんだわ)舞台転換はなし、音響も数えるほどしか入らない。芝居にまったくのメリハリがないのに、あんなデカイ箱で3時間近くやられたって集中できないよなぁ・・・・。
前に座ってた兄ちゃんは明らかに退屈してておとなしく座っていなかったため、あたしも集中できませんでしたよ!
話自体は面白いのにな。

やっぱり、あびる優のようなヤツがいるホリプロ主催だから、仕方ないっちゃー仕方ないんだけどね。チラシに「ホリプロ株主優待のお知らせ」を入れるあたりも、事件のせいで株が売られるのを気にしてる?

ま、でも鹿賀さんはかっこよかったですよ。いっちーは「浮いた役をやってくれ」と言われたとおり、浮いてました(笑)。

このあとまたあのでかい銀座セゾン劇場(今の名前は知らん)でやるんでしょ?個人的に「見づらい座りづらい劇場No1」と思っている劇場で、あのストレートプレイが通用するんでしょうか・・・・?
| ストレートプレイ | 14:40 | - | trackbacks(0)
***蜷川「〜将門」***
芝居のタイトルがやたら長いのですが正式タイトルは「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」です。
出演者も豪華だし演出も豪華。舞台装置も照明も豪華でこれで9000円(S席)ならいいやと思えるくらいいい舞台でした。

ストーリーはというと、平将門(堤真一)が敵に受けた傷が元でおかしくなってしまいます。自分は将門を討つ人物だと思ってしまいます。参謀?の三郎(段田安則)や奥さんの・・・なんだっけ(爆)名前、あ、桔梗(木村よしの)は困ってしまいます。そこで三郎の弟五郎(高橋洋)は、ふだん将門の影武者をしていたので、いまこそ本物になろうとたくらみますが殺されてしまいます。
最後は三郎、自分が将門になろうとしていたのでしょうか、それを妹のゆき女(中島朋子)に見破られ、殺されてしまいます。生き残るは狂った将門ただひとり、って感じです。

将門は、狂ってるときはその辺のおちゃらけた素浪人って感じの3枚目。正気に戻ったとき(ほんの5分ほどだったけど)は冷血ひとでなし、って感じがよく出てました。堤さんうまかった。というかああいう3枚目キャラ実は得意なのかも。
三郎の段田さんはやっぱりこういう役が似合う。ジキハイなんかに出て音痴を披露している場合じゃない。ずっといい人やってて、最後の最後で悪い人になる役、段田さんに合ってる。
桔梗よしの、あんただけセリフが全部一本調子でつまらん。将門の妻のくせに全然将門好きじゃないでしょ、って思った。ああいう悪女はうまくやらないと学芸会に見えてしまう難しい役ですね。
ゆき女の中島朋子。一番よく分からない役なのだが、狂った将門の安息の場にしてくれる人だったのかな。ちなみに彼女は売春婦役(まあそんな役)なので、常に生足か生肩出してました。色っぽさはすごい。最初にいきなり(たぶん)将門に抱かれているシーンから始まる。いや、実際に絡み合ってるわけじゃないのだが(笑)それを十分髣髴させるゆき女の動き。未就学児ご入場いただけませんという理由がよく分かる(笑)。途中、五郎だったかな?に目を切られてしまうので後半は目が見えないんだけど、絶対見えてるだろ(笑)。
一番「こいつうまいー」と思ったのは五郎の高橋洋くん。将門になろうという野望と、兄(三郎)に愛して欲しいのに愛してもらえない孤独、見事に演じてた。前半だけで死んじゃうのはもったいねーと思った。もっと見たかった。

舞台装置がまたすごかった。舞台のほとんどが石の階段になっていて、前のほうの席の人は見づらかろうと思うくらい高さを使った舞台。敵の攻撃を受けると?石が降ってきます。ものすごい音がします。
照明もまたすごい。蜷川さんの舞台は、客席すらも舞台として使うので、芝居が始まったとたんに客席のあちこちが戦火を思わせるように赤くなる。幕はスモーク。スモークに向けて明かりを当てると舞台が見えなくなるように出来ている。マジですごいです。


正直、清水邦夫の脚本は分かりません(自分でやったことあるくせにな)。でもこの舞台は、みな愛に飢えてたのかなと思う。ストレートに「愛して欲しい」と言うのは五郎だけだけど、将門もゆき女も三郎も桔梗も、みな愛して欲しがっていたのかなーと思った。

平日の夜なのに立ち見でいっぱい。蜷川さん、野田さんのは立ち見でもその価値あるからいいよな。蜷川マジック、すばらしい。
次はナマちゃん(生瀬くん)と大竹先生(大竹しのぶ)でやるそうです。チケット取れたので楽しみ。
| ストレートプレイ | 14:26 | - | trackbacks(0)
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